ペンタトニック・スケールでⅡm7－Ⅴ7

ペンタトニック・スケールでⅡm7－Ⅴ7－Ⅰのアドリブ

ペンタトニック・スケールをあてはめる
Dm7-G7-C のコード進行にそれぞれペンタトニック・スケールで対応します。

Dm7←Fメジャーペンタ（Dマイナーペンタ）
G7←Fマイナーペンタ
C←Bマイナーペンタ

ここで使ったポジションは以下の三つです。

フレーズ例を参考にしてください。
MIDIで再生↓
それぞれのコードをペンタでサウンドさせる
Dm7
Dドリアンの９ｔｈ、M６ｔｈを省略→Dマイナーペンタ＝Fメジャーペンタ

G7
Gフリジアン・スケールを想定。（Ebメジャー・スケールと同じ）
これはG7に対して、R、ｂ９、ｂ３ｒｄ（＃９ｔｈ）、４ｔｈ、５ｔｈ、ｂ１３ｔｈ、ｂ７ｔｈとなる。
Gフリジアンはｂ９ｔｈ、＃９ｔｈ、ｂ１３のオルタードトーンを持つスケールで、この場合ノーアボイド。（Gsusb9）
GフリジアンはFドリアンと同じ。
Fドリアンの９ｔｈ、M６ｔｈを省略→Fマイナーペンタ。
また、G_dorian_b2=F_melodic minorとしてメロディックマイナー・スケール→ドリアン→マイナーペンタ。

C
Cリディアンを想定して、Rと５ｔｈを省略→Bマイナーペンタ。
ペンタでジャズ・スタンダードの例（クロマチック、トライアードなども含んでいますがペンタを軸に弾いてみました。）

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